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2004年03月28日

グラハム・ベック・シャルドネ2000

グラハム・ベック・シャルドネ2000
【南アフリカ/白辛口ワイン】
1929年ケープタウンで生まれたグラハム・ベック氏はケープタウン大学在籍時 から石炭で財を成し、1983年にケープタウンから東に140kmの所にあったマデバ・ファームを買収し、この地でハイクオリティなスパークリング・ワインとヴァラエタル・ワイン を生産しています。現在、スパークリング部門で腕を振るっているのはピーター・フェレイラ氏。彼はG・H・マム、モエ・エ・シャンドンでの経験を生かし、優雅で繊細なスパークリング・ワイン造りに専念しています。
スティル・ワインのセラーマスターであるチャールズ・ホプキンス氏は南ア若手ワインメーカーではトップクラスの1人です。ソノマのドライ・クリーク、サン テミリオンのシャトー・フォンプレガードでのキャリアの後、ニュージーランに於いて新大陸でのワイン造りを身に付けた意欲的なワインメーカーです。
40%ネヴェールの新樽を使用して小樽醗酵後、10ヶ月小樽熟成させている本格的なシャルドネ。ライムのゼスト(摩り下ろした果皮)様の柑橘系フレーヴァーに若干熟した洋ナシのような果実味も加わりながら、バタースカッチのような豊かな味わいと見事に融合している。オールマイティーにお飲みいただけます。
1929年ケープタウンで生まれたグラハム・ベック氏はケープタウン大学在籍時から石炭で財を成し、1983年にケープタウンから東に140kmの所にあったマデバ・ファームを買収し、この地でハイクオリティなスパークリング・ワインとヴァラエタル・ワイン を生産しています。現在、スパークリング部門で腕を振るっているのはピーター・フェレイラ氏。彼はG・H・マム、モエ・エ・シャンドンでの経験を生かし、優雅で繊細なスパークリング・ワイン造りに専念しています。
スティル・ワインのセラーマスターであるチャールズ・ホプキンス氏は南ア若手ワインメーカーではトップクラスの1人です。ソノマのドライ・クリーク、サン・テミリオンのシャトー・フォンプレガードでのキャリアの後、ニュージーランに於いて新大陸でのワイン造りを身に付けた意欲的なワインメーカーです。

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2004年03月27日

トーレス サングレ デ トロ 2002

国際舞台へ至福の味を送り続ける、ミゲル・トーレス
トーレス社は地中海沿岸、歴史と文化が香る古都バルセロナの近郊「ペネデス」に本拠地をおくワイナリーです。世界のワイン愛好家垂涎の名酒をうむ、高級スペインワインのリーダー的存在で、広く国際舞台へ"至福の味"を送り続けている世界的なトップワイナリーです。当主ミゲル・トーレス氏は世界的に著名な醸造家のひとりで英国を代表するワイン誌「デカンター」がワイン界に貢献した人間を顕彰する「マン・オブ・ザ・イヤー2002」に、選出されたほどです。そんなトーレス社のスタンダードワインのサングレ・デ・トロ、赤ワインはガルナッチャ種とカリニャン種からつくられオーク樽で熟成されるバランスのとれたミディアムボディの赤ワイン。白ワインはパレラーダ種というスペインの葡萄品種からつくられるワインでエレガントでフルーティなやや辛口の白ワイン。どちらのワインも非常にポテンシャルの高いワインです。 このワインは、ガルナーチャ60%、カリニャン25%、シラー15%を使用し、アメリカンオークで18カ月熟成させていますが、最初の5カ月は新樽で、あとの13カ月を2~3年目の樽を使用しています。トーレス社では、葡萄の個性を引き出すために樽の選定から醸造方法、貯蔵方法までさまざまな使い分けをしています。作り出したいワインの性格に合わせて、品種だけでなく、道具や作り方にまでこだわっているというわけです。
さてこのワインは、フランボワーズや赤い色のベリーなどの豊かでフルーティな香りのほか、樽由来のトースト香や、完熟した葡萄の力強さが感じられます。フルボディで熟成感があり、バランスのとれた深みある風味の赤ワインです。
スペイン、バルセロナがあるカタルーニャ地方、ベネデスにあるワインメーカー。色調は、濃い赤。酸味が溶け込みなめらかでたいへんバランスが良い。

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2004年03月25日

カルベ・ド・カルベ・カベルネ・ソーヴィニヨン2002 カルベ

カルベ・ド・カルベ・カベルネ・ソーヴィニヨン2002 カルベ
【フランス/ボルドー・赤ワイン】
1818年創業のワイン商のカルベ社。良心的な姿勢と品質至上主義により、ボルドーを代表するワイン商のひとつとして知られています。
1926年にはフランスのワイン会社として初めて、革新的な「ワイン醸造技術研究所」を設立、そのレベルは非常に高度なものでボルドーワインではとても有 名なリベロ・ガイヨン教授やエミール・ペイノー博士もこの「ワイン醸造技術研究所」の出身なのです。
ボルドー地方の高級人気葡萄品種であるカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロを南フランスのラングドック・ルーション地方でつくりあげたカルベ自慢のヴァン・ド・ペイ。凝縮感もあり、非常にバランスの良いのみやすいワインです。

フランス [ミディアムボディ]
上品な果実の風味と優しいタンニンとのバランスが心地よい赤ワイン。

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2004年03月23日

ミレナージュ(赤)2001 ジョルジュ・デュブッフ


ミレナージュ(赤)2001 ジョルジュ・デュブッフ
【フランス/ボジョレー・赤ワイン】
かつて地元のガブ飲み用のワインでしかなかったボジョレー地区の素朴な地酒を、たった一代で、ハツラツとした生気あふれる世界の名ワインにまで磨き上げた偉才、ジョルジュ・デュブッフ氏。ジョルジュ・デュブッフ氏は『ボジョレーの帝王』とまで言われています。
そんなジョルジュ・デュブッフ氏がボジョレーの枠を越えて造ったワインのひとつがこのミレナージュ。ミレナージュとは、「千」と「年」からの俗語。花のスカートをはいたボトルが目印の、南仏ラングドック産の太陽をしっかり浴びた葡萄からつくられるワイン。
カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、シラーのブレンドによるワインで凝縮された果実の風味がお薦めの赤ワイン、完熟葡萄ならではの風味と味わいをお楽しみください。
 見た目が、華やかでプレゼントに良いかもしれません。 とにかく、クラクラしてしまうくらい香りが素晴らしいです。 あまり冷やしすぎると、香りが感じられなくなるので16℃位が良いです。
 ボジョレーより、少しだけ重たい感じがして、しっかりしたのみ口です。 やや薄い透明な赤色をしています。 この頃お洒落なレストランでよく見かけます。
 ボトルに綺麗な花の絵がプリントされていて、どこに置いても素敵です。

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2004年03月22日

VdP・オック・メルロ2002 ジョルジュ・デュブッフ

VdP・オック・メルロ2002 ジョルジュ・デュブッフ
【フランス/ボジョレー・赤ワイン】
デュブッフ氏が新たに挑戦したセパージュ(葡萄品種)ワインは 品種のイメージを花の絵で表現した「花のセパージュ・ワイン」 として好評を得ています。
南仏ラングドック・ルーション地方産の ワインで、メルロー種特有のブラックチェリーやアンズを思わせる フルーティーな香りが漂う、なめらかで柔らかい口当りの赤ワインです。
ラベルの花は「レッド・ポピー」です。

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2004年03月21日

メルロ・ノンフィルター2002 ムーリーヌ

メルロ・ノンフィルター2002 ムーリーヌ
【フランス/南フランス・赤ワイン】
このワインを最初に紹介してくれたのは素晴らしいワインを輸入している合田泰子さんからで、チリなどのニューワールドのワインに価格で対抗できなおかつ美味しいというコンセプトからみつけたワインだと聞きました。
生産者であるドメーヌ・デ・ムーリーヌは、南仏・ラングドック地方のモンペリエの東にあり、このクラスのつくり手としては上質のワイン造りを目指しており、機械摘みですが、収穫時期は9月下旬と周辺のワイナリーより1ヶ月も遅く、完熟を待って収穫されます。
このクラスではなかなか出来ないノンフィルター(無濾過)、ノンコラージュ (無清澄)のボトリングで、その仕上げの高さを物語っています。カベルネ・ソーヴィニヨンもメルロもノンフィルターからくる凝縮感の高さやそしてバランスの良さなど一つ上のクラスのワインを想像します。

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2004年03月20日

ボジョレー・レ・グランド・コーセ・ノンフィルター2001

ボジョレー・レ・グランド・コーセ・ノンフィルター2001
【フランス/ボジョレー・赤ワイン】
ピエール・エ・ポール・デュルディリーがノンフィルターでつくる、このボジョレー・レ・グランド・コーセはガメイ種だけども非常にピノ・ノワールの雰囲気を持ったワインです。
ピエール・エ・ポール・デュルディリーは、先祖代々からこの土地を耕し、150年以上前から少しずつ畑を購入し葡萄を栽培し続けています。現在、性格の異なるコミューンから葡萄を栽培し、キュヴェごとに土壌の違いをはっきり反映させています。大きくは二つに分かれ、石灰岩質粘土土壌(ワインに力強さを与える)と花崗岩質土壌(ワインに柔らかさを与える)です。
その年の葡萄の出来とそれぞれのコミューンのキャラクターを考慮しながら、ピーター・ヴェザン氏(バレル・セレクションでも登場するフランスのテイス ター件一流ブローカー)と共にブレンド作業を行います。
こうして瓶詰めの際、それぞれの要素が互いに補完し、引き立てあい、見事なまでのバランスの良い魅力的なボジョレーが誕生します。

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2004年03月19日

シャトー・サランボ・グラン・クリュ2001

シャトー・サランボ・グラン・クリュ2001
【チェニジア/赤ワイン】
南仏でワイン造りをしていた2人のフランス人・ワインメーカー、ピエール・ドグルート氏とベルナール・モンタリオール氏によりチュニスの南東部に創設されたこのドメ-ヌは非常に深みのある濃縮感を持つワイン造りに専念している。
ローマ帝国の歴史に目を通せば必ず出てくるカルタゴの近くであるこの地は緯度的にはシチリアのシラクーサとほぼ同じで、地中海に面している岬の突端に350haの土地を所有しており、カベルネ・ソーヴィニョン、シラーを中心に若干のカリニャン、メルロを植えている。
また、昨年にはヴィオニエを新植した意欲的なワイナリー。濃厚なカシス・リキュールの味わいと香りにユーカリのヒントを持つこのワインはチュニジアが地中海ワインの優良な産地である事を示しています。

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2004年03月17日

カベルネ・ソーヴィニヨン・ノンフィルター2002 ムーリーヌ

カベルネ・ソーヴィニヨン・ノンフィルター2002 ムーリーヌ
【フランス/南フランス・赤ワイン】
このワインを最初に紹介してくれたのは素晴らしいワインを輸入している合田泰子さんからで、チリなどのニューワールドのワインに価格で対抗できなおかつ美味しいというコンセプトからみつけたワインだと聞きました。
生産者であるドメーヌ・デ・ムーリーヌは、南仏・ラングドック地方のモンペリエの東にあり、このクラスのつくり手としては上質のワイン造りを目指しており、機械摘みですが、収穫時期は9月下旬と周辺のワイナリーより1ヶ月も遅く、完熟を待って収穫されます。
このクラスではなかなか出来ないノンフィルター(無濾過)、ノンコラージュ (無清澄)のボトリングで、その仕上げの高さを物語っています。カベルネ・ソーヴィニヨンもメルロもノンフィルターからくる凝縮感の高さやそしてバランスの良さなど一つ上のクラスのワインを想像します。

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2004年03月16日

トーレス・サングレ・デ・トロ(白)2003

 【スペイン/カタルーニャ・赤ワイン】
トーレス社は地中海沿岸、歴史と文化が香る古都バルセロナの近郊「ペネデス」に本拠地をおくワイナリーです。世界のワイン愛好家垂涎の名酒をうむ、高級スペインワインのリーダー的存在で、広く国際舞台へ"至福の味"を送り続けている世界的なトップワイナリーです。
当主ミゲル・トーレス氏は世界的に著名な醸造家のひとりで英国を代表するワイン誌「デカンター」がワイン界に貢献した人間を顕彰する「マン・オブ・ザ ・イヤー2002」に、選出されたほどです。
そんなトーレス社のスタンダードワインのサングレ・デ・トロ、赤ワインはガルナッチャ種とカリニャン種からつくられオーク樽で熟成されるバランスのとれたミディアムボディの赤ワイン。白ワインはパレラーダ種というスペインの葡萄品種からつくられるワインでエレガントでフルーティなやや辛口の白ワイン。どちらのワインも非常にポテンシャルの高いワインです
スペイン / ペネデスDO
トーレス社
ぶどう品種:シャルドネ パレラーダ
淡い麦わら色のワインです。シャルドネ種とパレラーダ種の特徴がみごとに調和し、その香りはエレガントです。フレッシュですっきりした口当たり。オーク樽の香りとぶどうのアロマのハーモニーをお楽しみください。

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2004年03月14日

ヴォークリューズ・ルージュ ドメーヌ・マルタン

VdP ヴォークリューズ・ルージュ ドメーヌ・マルタン
【フランス/ラングドック・赤ワイン】
カーヴ・パティキュリエーの国内コンクール、パリのジェネラル・アグリコル・コンクール、マコン・コンクールのフランス3大コンクールで金賞を受賞している実績のあるドメーヌ・マルタン。
長い間、あのギガルやその他の優良なネゴシアンにワインを提供していたドメーヌ・マルタンは、まさにクラシックなコート・デュ・ローヌを生み出します。元詰めはじめだし、さらにクオリティーをアップし素晴らしいワインをつくり出しています。
今回のボークリューズはグルナッシュを中心にメルロー、そしてごく僅かなカリニャンからつくられるワインです。その樹の樹齢は15~20年、基本的にはオーガニック農法を取り入れ葡萄栽培が行われています。熟成はコンクリートタンクを使用し清澄は行いますが、ボトリングの際の濾過はいたしません。

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2004年03月13日

NV La Buvette SCV de Castelmaure


ワイナリー和泉屋 毎日ワイン三昧・12本ワインセット
■ラ・ビュヴェット カステルモール
【フランス/ラングドック・赤ワイン】
今、南フランスにある協同組合は昨今、ワイン販売の不振に悩んでいる。昨年から今年にかけては、スペイン、イタリアそしてポルトガルからフランスへワインが入ることを拒んで、組合の人々が高速道路をロックアウトしたことがあったほど。こうした状況に陥った一番の理由は、ワインの価格では南フランスといえどもこれらの国々には勝てないということ。
つまり価格が売り物のワインのフランス国内需要は、フランス産以外の主導権を握りつつあるともいえるのです。
カステルモール協同組合は1921年に創業、この組合の最も素晴らしい点は最初にコメントした通り『将来はラングドックのワインが価格だけでは売れなくなる』ということを予見して、1978年にすでにクオリティーワインの生産に着手してきたことです。 カステルモール組合協同は1978年から『収穫は全て手摘み』『選果台の導入』『葡萄がつぶれるのを避けるためカジェットの使用』『発酵から熟成、瓶詰めに至るまで一切ポンプアップしない』と品質の向上に力を注いできました。 カリニャ、グルナッシュでつくり出す素晴らしいテーブル・ワイン、ボルドーで行われたヴィネクスポ2001で最上のワイン"No.3"とともにその価格とその味わいで大変好評を得ていたワインがこのビュヴェットです。
カステルモールは『家庭の食卓の一番そばにいるワイン』を思い作ったワインと言っていました。まさにその通りのワインです。
ラングドックでキュヴェ・No3やポンパドールといった品質重視のワインを造るカステルモールのデイリーワインです。
その価格帯からは想像できない程しっかりした造りで、全体的にはポンパドールの子分といった印象を受けます。伸びやかな酸が気持ち良く、南仏らしい愛嬌の良さがゆっくりと染み込んできます。単体で飲むと若干中だるみする場面もありましたが、日々の食事とともに楽しむには丁度良く、合わせる食材によって果実の甘みが大きく伸びるような感覚を覚えます。とにかく価格が手頃なので、気軽に飲むにはもってこいの1本です。

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2004年03月10日

コスティエール・ド・ニーム・ドメーヌ・デ・ラ・カッサーニュ[2000]


コスティエール・ド・ニーム・ドメーヌ・デ・ラ・カッサーニュ[2000]
2本目→1本目

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2004年03月07日

セブンイレブン990円


ロバートモンダヴィ ウッドブリッジ カベルネソーヴィニョン 2000
熟したベリーや香辛料の香りが特徴的。小樽で熟成させることによってカベルネ種の特徴に優しいバニラ風味を与え、ビロードのような長いアフターを実現した素晴らしいデイリーワインです。アメリカ カリフォルニアワイン。カリフォルニアのカベルネ・ソーヴィニヨンらしいチェリーやスパイスのニュアンスとほどよい樽香が食事をより一層、楽しくさせます。パスタや、チーズ、肉料理などと一緒にお楽しみ下さい。赤ワイン ミディアムボディ 750ml。
カリフォルニアワインのオピニヨンリーダー的存在のワイナリー、それがロバート・モンダビです。 1966年の創立以来常に品質向上に努め、全てのレンジにおいて高品質のワインを生み出しています。 今日はその中からモンダビの顔ともいうべきシリーズ『ウッドブリッジ』を御紹介いたします。
ぶどうはローダイ地区を中心としたセントラル・ヴァレーなどカリフォルニアでも有数の栽培地域から厳選したぶどうを使用。 醸造責任者のデビット・アキヨシ氏の細心の注意のもとに伝統的なぶどう栽培と醸造法を駆使してつくられた、お手ごろ価格のワインがウッドブリッジシリーズです。 ウッドブリッジの全てのワインは上級ワインと同様に畑の区画ごとの醗酵を行なっており、ホワイトジンファンデル以外のワインは全てオーク樽で熟成されます。 毎日飲むには非常にレベルの高いワインとしておすすめいたします。

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2004年03月06日

ディ・マーヨ・ノランテ・ラミテッロ・ロッソ 2000

ディ・マーヨ・ノランテ・ラミテッロ・ロッソ 2000
赤750mlプルニョーロ70%、アリアーニコ30%
アメリカの評価誌ワインスペクテーターでは、12ドル以下の激安旨イタリア・ランキング100の中で、単独89点で見事一位と物凄い金字塔を打ち立てた世界中から大注目されている2000年ヴィンテージ!!。『完熟ベリーの雰囲気をもったライプフルーツの素晴らしい香り、絹のような美しいタンニンを持ったフルボディの果実味はデリシャスな長い余韻を持つ。これは美だ!。もう少し月日が経ってから飲めばもっと美味しいんだが、誰が待てるもんか!?』にはこんな凄いコメントがモノの見事に書かれる、まさにイタリアNo.1です
RAMITELLO ROSSO 2000 / DI MAJO NORANTE ラミテッロ・ロッソ 2000 / ディ・マーヨ・ノランテ
サッカー日本代表、中田選手がイタリア在住時代に ケースで買って楽しんでいたという話です。 色は濃く、味わいも凝縮間があり、しっかりした渋みとボディを 感じます。その中に若干の甘い風味が相まってバランス良く凄く 美味しいワインです。 この味わいでこの価格なら、中田選手でなくてもケースで買いた くなるはずです。
ブドウ品種:モンテプルチャーノ、アリアーニコ色:濃いルビー色香り:ブラックベリーサクランボのフルーティな香り ビロードのようななめらかな口当たり。樽で3年間熟成 南イタリア・モリーゼ州のNO.1生産者 ‘ディ・マーヨ・ノランテ’ディ・マーヨ・ノランテ氏は、マドリア海に面しアブルッツオ州とプーリア州に挟まれた山岳地帯の小さな州であるモリーゼ州の、カンポバッソ県カンポマリノで1800年年代以来葡萄栽培に従事している蔵元です。ディ・マーヨ・ノランテ氏のワインは、バートン・アンダーソンの「イタリアワイン・ポケット・ブック」やヒュー・ジョンソンの「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」、日本のイタリアワイン第一人者の一人、荒い基之ソムリエの「イタリアワイン読本」等で、モリーゼ州のお薦めワインとして紹介されています。またガンベロ・ロッソの「ヴィニ・ディタリア」にも掲載され、高い評価を得ています。
【ラミテッロ: とってもシルキーな舌触りのデイリーワイン、サンジョヴェーゼ:充分納得の味わい!】
サンジョヴェーゼ(混じっていますが)によるロッソです。エノロジストはミスター・メルローこと「リカルド・コタレッラ」です。ラミテッロは、凝縮感と厚みの有る、しかも、彼らしいシルキーな舌触りが嬉しいリーズナブル・サンジョヴェーゼです。きっちりと幅のある酸味が、料理との相性を抜群にしています。(フレーヴァーが強すぎて酸味が少ないと、合わせるのはちょっと辛い..)99年からのヴィンテージアップですが、比較しても遜色のない味わいです。お奨めです。ちなみに下記は1999年の評価です。
1999 Di Majo Norante Ramitello Rosso Di Majo Norante Molise, Italy Sangiovese (a dry red table wine)
The 1999 Ramitello is a blend of 70% Prugnolo and 30% Aglianico. Aromas of saddle leather, black cherry jam, minerals, and foresty scents are followed by a full-bodied, dense, chewy, muscular red. Drink it over the next 2-4 years. The brilliant winemaker Riccardo Cotarella is now performing his magic at this estate, which should be sought out by readers seeking stunning wine values.
Reviewer Robert Parker
Rating 89 Points
Maturity Drink 2002-2006
Cost $12
Wine Advocate #144 (Dec 2002)より抜粋
中田選手だけでなく、世界の著名なワイン評論家も大絶賛したワインです!色合いは明るいルビー色。ブラックベリーやサクランボの完熟した木なりフルーツの香りを放ち、なめらかな口当たりが楽しめます。このワイン1本で楽しむのでなく、是非パーティーなんかでお食事と一緒にワイワイ、ガヤガヤと楽しんで飲むお酒の会にはピッタリはまります!最近、パワフルなワインの人気が高いですが、このワインはそれとは対照的でスムーズでなめらか、とても飲み口が良くどなたでも美味しいと親しみやすい味わいがあります。なめらかですが、酸も強めで、アルコールのアタックが感じられます、まだまだ、熟成させても楽しめるコストパフォーマンスの高いリーズナブルワインですよ!
ベリーやさくらんぼ系の香りを持ち、とてもフルーティでなめらかな口当たりが最大の魅力。最近は、やたらパワフルでタンニン分の多いワインが人気を集める中、このラミテッロ・ロッソはスムースで、なめらかで、優しく、なのに味わいはしっかりとして余韻が長い・・・こういうワインをリーズナブルでコストパフォーマンスの高いワイン…というんでしょうね(^^♪
《 赤 》【ミディアムボデイ】生産者:デイ・マーヨ・ノランテ 等級:D.O.C 葡萄品種:モンテプルチア-ノ、アリア-ニコ
明るいルビ-色で、ブラックベリ-やさくらんぼのフル-ティな香りがあります。ビロ-ドのようななめらかな口当たりで、最近もてはやされるパワフルなワインと対照的で スム-ズでなめらか、とても飲み口がよく、どなたにも親しんでいただけるでしょう
デイ・マーヨ・ノランテは、アドリア海に面しアブルツツオ州とプーリア州に挟まれた山岳地の小さな州であるモリーゼ州の、カンポバッソ県カンポマリノで1800年代以来葡萄栽培に従事している蔵元です。
デイ・マーヨ・ノランテのワインは、パートン・アンダーソンのイタリアワイン・ポケットブック」やヒユー・ジョンソンの「ワールド・アトラス・オブ・ワイン」、日本のイタリアワインの第一人者のひとり、荒井基之ソムリエの「イタリアワイン読本」等で、モリーゼ州のおすすめワインとして紹介されています。また、ガンベロ・ロツソの「ヴィニ・デイタリア」にも掲載され、高い評価を得ています。
‘98ヴインテージから、リッカルド・コタレッラが、コンサルタントとして手助けしています。又、デイ・マーヨ・ノランテ氏は権威あるイタリアワイン雑誌『デキャンタ-』が監修した『Italy2002』でモリ-ゼ州の優良生産者として、写真付きで大きく紹介されています。そしてまた、彼のワインは セリエAの『中田英寿選手』の超お気に入りということです。http://www.oct.zaq.ne.jp/afamy400/photo/nakata.jpg
~リッカルド・コタレッラ~http://www.oct.zaq.ne.jp/afamy400/photo/i1301.jpg
今、イタリアで最も注目を浴びているエノロゴ(醸造責任者)。所有しているラツイオ州のフアレスコのエノロゴとしてだけでなく、ジョイント・ヴェンチヤーで造り出される話題のバルベラ・ダステイ「ウォルム」や、数々のアジエンダの醸造コンサルタントとして活躍しています。彼が手掛けるワインはすべて評価が急上昇しており、その手腕のすばらしさはフランスのエノロジスト(醸造責任者)、ミシェル・ロランと並び称されてています。

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2004年03月04日

メルロー

【カッコイイ!!カッコ良さなら間違いなくNo.1!!】しかもその味わいたるや本場カリフォルニアで【BEST-BUY】獲得!!日本でも超一流レストランも独占したほど入手できなかった感動の味!![デューク] 京橋ワイン史上最もカッコイイ出で立ちのワインの登場です。その名も [デューク]!!。実は当店でも昨年の秋にどうしてもこのカッコイイ [デューク]を皆さんにご紹介したかったんですが、東京の超有名チャイニーズ・キュイジーン系レストランが、マンスリーの一押しワインとして使用することが決定し国内在庫全量を買い占めてしまったため、涙を飲んでそれから半年もの間、待ちに待ったワインなんです。初めてこのワインをティスティングした時に、日本ではこの1680円という価格でなかなか美味しいカリフォルニアを探すことも難しくなっている中、非常にコストパフォーマンスが高く、まろやかで滑らかな果実味と旨味たっぷりの味わいにスタッフ一同凄く気に入ったんですが、やはりそんな味わいだっただけに超有名チャイニーズも見逃すはずもなかったわけです。しかし、このワインの入荷を待っている間、現地アメリカでもこのワインの評価が鰻登りになって、2003年年末には【Wine Enthusiast】誌で9ドルのメルローが85点を獲得して見事【ベスト・バイ】の称号を獲得!!。それまで知る人ぞ知る秘密のワインだったんですが、一気に人気が爆発!!。その実力がアメリカ中に知れ渡ってしまったんです。それに何より[デューク]の出で立ちは最高!!。[デューク]とは、オーナーのジョセフ・カマラタさんが名づけた名前で、『安くて美味しいワインを常に追い求める、たった独りのワイン商・・』という自分の生き様をブランドにしてラベルの中央にカッコよく[デューク]が描かれているんですが、この味とこの姿を見てしまうと、どうしても欲しくなるのは、当店もそして超有名チャイニーズも完全に魅了されてしまったほどだったんです。もともとジョセフ・カマラタさんは、やはり【ベスト・バイ】を連発していたワイナリーのペッパーウッド・グローヴで修行後、この[デューク]のために独立した人で、カリフォルニアの中でも激安旨ワイン・プロデューサーとしては筋金入り。特に注目は、やはり【ベスト・バイ】を獲得したメルロー。非常にまったりとした口あたりの中に、旨味たっぷりの果実味がプラムの香りと一緒にまろやかに口の中を移動します。そしてトドメはハーブのような爽やかな余韻。『こんなカリフォルニアが飲みたかったんだ!!』と見事にデューク・メルロー 2001
赤メルロー100%
特に注目は、やはり【ベスト・バイ】を獲得したメルロー。非常にまったりとした口あたりの中に、旨味たっぷりの果実味がプラムの香りと一緒にまろやかに口の中を移動します。そしてトドメはハーブのような爽やかな余韻。『こんなカリフォルニアが飲みたかったんだ!!』と見事に唸れます!!。唸れます!!。何としてもご紹介したかった美味しい美味しい、そしてカッコイイ[デューク]!!。是非是非、魅了されてみてください。

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2004年03月02日

シャトー・ペスキエ・キュヴェ・レ・テラス 2001

なんと1080円にしてパーカー91点驚嘆の激安旨最高峰!!『彼はスーパースターだ!!』『驚くべきワイン!!』『ワオ!恐るべきお買い得品!!』『これは疑いなくケースで買うべき!!』『輸入業者に感謝!!』絶賛連呼!!。この凄い味絶対必味!![シャトー・ペスキエ・キュヴェ・レ・テラス 2001]
『2001年レ・テラスは注目すべきものである。樹齢60年以上のグルナッシュ60%シラー40%のブレンドは、濃密なルビー紫色、黒い果実、スパイス、土、花の贅沢な香りが続く。フルボディで豊か、上質の根底となるストラクチャ。このハイ・クラスのコート・デュ・ヴァントゥーはしなやかで今でも十分楽しめるが、4から6年熟成するのに必要なものを全て持っている。驚くべきワインである。』
あのパーカーさんは、1998年、1999年ヴィンテージに引き続きこのワインを大絶賛しながら、当店では過去全く経験のない91点という凄い点数を、この1080円のワインにつけています。過去、1998、1999とこれまた驚きの90点という点数を付けていたんですが、その時も「驚くべきワイン」、「ワオ!恐るべきお買い得品!」、「これは疑いなくケースで買うべきワイン」、あげくに「インポータに感謝しよう」など、その毎年の絶賛ぶりは、他のどの造り手と比較しても桁違いのベタ褒め!!そんな最高頂点2001年ヴィンテージがいよいよ遂に入荷してきたんです。シャトー・ペスキエは、フランスはローヌ地方の南の外れコート・デュ・ヴァントゥーのモルモワロンという小さな街の中心から少し離れたところにプロヴァンス風の素敵なシャトーが建っています。オーナーであるポール・ショーディエールさんはワイン造りを始める前は理学療法士で奥様エディスさんも言語に関する病理学者。ファミリーのワイン造りの伝統に立ち返る、という夢を持ちながら1985年にシャトー・ペスキエを生き返らせます。
そんな夫婦の造るワインは、今や世界中から大注目されるワインとなり、なんと62%が輸出されるコート・デュ・ヴァントゥーという無名産地にあって、驚くべき人気を誇っているんです。その人気も味わってみれば、感動とともに納得できる味で、樽熟、無ろ過と非常に濃厚な造りをし、さらには使用するぶどうも樹齢が60年以上と、濃密な果実味なのに口に含むと驚くほどのまろやかさ。さらには、がっちりとした奥深さは長期熟成の期待もバリバリで、1080円なんて価格が絶対に信じられないほど。
京橋ワイン歴史上最高峰の評価と人気、そして味わいを持つ完璧なる超激安旨!!。絶対に味わってみてください。
赤750mlグルナッシュ60%シラー40%
『2001年レ・テラスは注目すべきものである。樹齢60年以上のグルナッシュ60%シラー40%のブレンドは、濃密なルビー紫色、黒い果実、スパイス、土、花の贅沢な香りが続く。フルボディで豊か、上質の根底となるストラクチャ。このハイ・クラスのコート・デュ・ヴァントゥーはしなやかで今でも十分楽しめるが、4から6年熟成するのに必要なものを全て持っている。驚くべきワインである。』あのパーカーさんは、1998年、1999年ヴィンテージに引き続きこのワインを大絶賛しながら、当店では過去全く経験のない91点という凄い点数を、この1080円のワインにつけています。

98年物を発売して以来、ズ~ッと売れ続けているペスキエ。なんとなく、2001年物の評価を調べてみると、これが凄いっ!あの辛口ワイン評論家ロバート・パーカー氏曰く『とんでもない代物だ!』と、大絶賛!!
しかも◆ロバート・パーカー氏評:91点(ワイン・アドヴォケイト誌147号より)
もうご存知の方も多いかと思いますが、果実味タップリで、スパイシーな味わいで、フルボディです。でも特筆すべきは、そのスルスルと飲める滑らかな口当たり!まぁ、とにかく飲んでみて下さいっ!!そのコスト・パフォーマンスの高さに、思わず『エッ?!マジで980円!?』と、ビックリしますよ~(^O^)v
【ブドウ品種】グルナッシュ60%、シラー40%

投稿者 saikawa : 23:47 | コメント (0) | トラックバック