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2004年09月26日

CHASSE-SPLEEN 1997 (half)


シャス・スプリーンとは憂いを払う。という名のワイン
憂いとは不安・災い・難儀など不安を振り払う災いなどを除く、という意味の名前です。
CHASSE-SPLEEN シャス・スプリーン1997
暗いルビーから紫色で、スパイス、ブラックカラント、ヴァニリン、ベリーのアロマを持ったこのミディアムボディのワインは、たいへん良好な、あるいは秀逸な深みと、全体の上質なバランス、熟したタンニン、そう高くない酸度を呈している。8年から10年はきちんと飲めるだろう。
講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』
パカーポイント:86~87+
ムーリス村のシャトー.シャススプリーンにとって’97年はとても出来の良い年てした。色づきも良く、丸く深みのある味わいです。ブラックチェリーのいうな香りと熟した丸みと魅力的な柔らかさがあります。
◆産地:フランス.ボルドー地方.ムーリス村
◆年号:[1997]年
◆生産者:タイヤン
◆格付け: AOC オーメドック
◆葡萄品種: カベルネ・ソーヴィニヨン70%、メルロー25%、プティヴェルド5%
◆甘辛度:辛口
◆ボディ:ミディアム~フルボディ

投稿者 saikawa : 18:16 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月20日

ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・ドーディヤック[1999]【ドメーヌ・ド・ラ・プスドール】


ヴォルネイ・プルミエ・クリュ・クロ・ドーディヤック[1999]【ドメーヌ・ド・ラ・プスドール】
プス・ドールがヴォルネーに所有するモノポール(単独畑)の一つ。(非常に地味な存在だが、隠れた秀逸畑の一つ。)赤い果実、スパイス、樽のかけ方、そして全体的にフローラルな芳香の印象があり非常に魅力的なワイン。味わいにも、複雑さ、奥行きがあり飲みごたえ十分。ピノ・ノワール100% 750ml 赤
ドメーヌ・ド・ラ・プスドール(Domaine de la Pousse d'Or)
所有するのは著名な1級畑のみ、というヴォルネ有数の造り手。
ヴォルネのカイユレ(Caillerets)2.26ha
ポマールのジャロリエール(Les Jarolieres)1.45ha
サントネのグラヴィエール(Les Gravieres)1.83ha
を始めとする、質の高い畑に限られ中でもヴォルネにはクロ・ド・ラ・プス・ドール(Clos de la bousse d'Or)2.14ha以下、3ヶ所のモノポール(単独所有畑)を含みドメーヌ全体の総面積は13ヘクタールを数える。造りは非常に伝統的で、除梗ほとんど行われないし、発酵は現在でも木製の開放槽を用いている。新樽の割合は30パーセントです。
ル・ヴィラージュ(Le Village)6.4219haと呼ぶ、村落をとりまく7つの古区画(クリマ)のひとつです。集合体の名称です。うち5つは単独所有(モノポール)になっております。クロ・ド・ロディニャック(Clos de l'Audignac)0.80ヘクタール所有樹齢35年のブドウ樹を使用ブドウ品種 ピノ・ノアール100%

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2004年09月18日

ソムリエナイフ

ソムリエナイフ@エノテカ銀座 1,000yen

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2004年09月12日

ヴォルネー・プルミエ・クリュ"アン・カイユレ"1998【ドメーヌ・ド・ラ・プスドール】


【ドメーヌ・ド・ラ・プスドール】
所有するのは著名な1級畑のみ、というヴォルネ有数の造り手。プス・ドールの顔とでも言うべき、名手ジェラール・ポテル---悲しむべきことに(’97年暮れ死去)----がワインの元詰めを始めてから30年程度だが、元々このドメーヌはかのロマネ=コンティ等を所有していたデュヴォール・ブロシェの領地の一部だった。そのため、所有するのはヴォルネのカイユレ、ポマールのジャロリエール、サントネのグラヴィエールを始めとする、質の高い畑に限られ、中でもヴォルネには、クロ・ド・ラ・ブス・ドール以下3箇所のモノポール(単一畑)を含み、ドメーヌ全体の総面積は13ヘクタールを数える。つくりは、非常に伝統的で、除梗はほとんど行わないし、醗酵は現在でも木製の開放槽を用いている。新樽の割合は30パーセント。出来上がるワインは果実実の豊かなエレガントなタイプで、それぞれのアペラシオンでトップクラスの評価を得ている。ワインはアメリカを始め、広く世界に輸出されていて、その秀逸な味わいを比較的手軽に楽しむことができる。(インポーター資料より)
ヴォルネー・プルミエ・クリュ"アン・カイユレ"[1998] 上質なヴィルネの典型といえるワイン。非常に完成度が高く、赤・黒系の果実の香りに樽由来のヴァニラ風味が入り混じって複雑。凝縮された果実味とキメ細やかなタンニンのバランスが素晴らしい!お薦めの一本です!!
ACヴォルネ1級 ピノ・ノアール100% 750ml 赤 ミディアム~フルボディ

投稿者 saikawa : 17:41 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月10日

オーボンクリマ ビエンナシード 2001


オーナー兼醸造家であるジム・グレンデネンは1970年代サンタ・バーバラにある「ザカ・メサ」というワイナリーで醸造家としてスタートをきりました。1982年にアダム・トルマチ(キューペのオーナー兼醸造家)と2人でオーボン・クリマを設立し、今は消滅してしまったロス・アラモス・ワイナリーのコーナーを借りてワイン造りを始めました。1988年にサンタ・マリア・ヴァレーにあるビエン・ナシド・ヴィンヤーズに越して現在もここでワインを生産しています。また、このぶどう園の50エーカーを長期契約でリースし、自社畑としてぶどう栽培をしています。また、80エーカーの土地をサンタ・マリア・ヴァレーに所有し、現在は、ピノ・ノワール種(40エーカー)、シャルドネ種(2エーカー)、ヴィオニエ種(1エーカー)を栽培しています。ジムとアダムは各自独立し、ジムがオー・ボン・クリマをアダムはキューペ・ワイナリーを所有しています。ジムは飲んだ人たちに強い印象を与える個性的なワインを造ることで知られていますが、各ぶどう畑の個性と特色を大事にするため、かなりの数のぶどう畑名入りワインを出しています。しかし、200~300ケースという少量のワインしかリリースにならないのでなかなか手に入らないのですが、そのワインにジムの個性と才能、そして情熱がこめられており、ベストのワインと言えるでしょう。今ではオーボン・クリマは世界のワイン愛飲家たちから最高級のブルゴーニュワインと対等に評価されています。また、ジムはセントラル・コースト地区において世界的にもトップクラスのワインを造った第1人者でもあります。オーボン・クリマはぶどう畑と栽培地区を尊重して、その特質と個性を生かしたエキサイティングで興味がつきないワイン造りを哲学としています。

投稿者 saikawa : 23:18 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月07日

出羽桜 大吟醸 300ml

出羽桜 大吟醸 300ml
山形県 出羽桜酒造
選び抜かれた酒造好適米、みちのくの厳冬、伝統の技、完全な手造り、氷温熟成。人間の愛情と叡知そして自然の恵みが奏でるハーモニー。清酒の芸術品。馥郁たる香り。キレが良く輝くような味わいは、まさに至高。淡麗型の代表的大吟醸酒。
桃やイチゴのようなチャーミングな香りが、さわやかに立ちあがってくる。含むと軽快で優しい含み香が広がる、角や雑味は、まったくない軽やかな大吟醸です。蔵元曰く、オカリナの音色のように優しく豊かな味わいと香り。
蔵元ならではの小川酵母を使用した奥深い吟香とみちのく吟醸酒特有の淡麗でキレの良さが光る1本。
原料米:麹 山田錦、掛 美山錦
精米歩合:45%
日本酒度:+6.0
酸度:1.2
アルコール度数:15.7%

投稿者 saikawa : 19:12 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月06日

Windows xp sp2


投稿者 saikawa : 21:47 | コメント (0) | トラックバック

Movable Type 3.01D-ja


Movable Type 3.01D-jaにアップグレード。

投稿者 saikawa : 19:57 | コメント (0) | トラックバック

2004年09月05日

シャトー・モンデジール1999@パリ4区

Chateau Mondesir 1999

<AOC> プルミエール・コート・ド・ブライ
<ぶどう品種> メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、マルベック5%
このワインの葡萄比率はモンデジール・ガザンと全く同じで、スペシャル・キュヴェに成りえなかった葡萄を使って造られています。ある意味では“セカンドワイン”的な存在で、熟したベリーの香りを持ち、なめらかでしっかりとしたタンニン(渋味成分)が魅力です。
99年産は、滑らかさの中にもしっかりとしたタンニン(渋味成分)を持ったワインに仕上がっています。

投稿者 saikawa : 23:38 | コメント (0) | トラックバック