« 2005年02月 | メイン | 2005年04月 »

2005年03月23日

シャブリ コンフレリー・デ・ドメーヌ2002(生産者ドメーヌ・ブリニョー)


コンフレリー・ド・ドメーヌって知ってますか? あまりなじみのない名前ですよね? それもそのはず・・・ 秀逸ワインが星の数以上にあるとも言われるブルゴーニュのシャブリ地区で、6人のワイン作りに命をかける青年達が、 至福をもたらすワインを造ろう!!と集まった 同士会のようなものなのですから・・・ 同士なんて古臭いと思われるかもしれませんが、何を成し遂げるのにもやはりスローガンというか、大きな目標が大切。彼らは大真面目に最高のシャブリの座を着々と狙っているのです! 彼らがお互いの持つあらゆる知識やテクニックを交換、駆使し、 それぞれのセンスをいかした最高のワインを造ろうと集まった連中なのです。 今回のブルゴーニュでの試飲会の時も、シャブリの何十という名門蔵が立ち並ぶブースで、コンフレリーのシャブリはさん然と光輝いていました。
≪ギョーム・ブリニョー≫
長年続くワインメーカーの跡取りです。 彼と家族の愛する宝物であるこのワイナリーを もっともっと盛り上げてゆくためには、 あらゆる努力もおしみません。02 シャブリは、 徹底した温度管理によって造られたシャブリ。 フルーツの香りと微かなシトラスが魅力で、 若いうちから飲み頃が始まります。

投稿者 saikawa : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月19日

2002 MONTES ALPHA MERLOT


2002 MONTES ALPHA MERLOT
モンテス・アルファ・メルロ [2002] モンテス・エス・エー / チリ / 750ml / 赤
優良ワイナリーエリアであるアパルタ・ヴァレーのブドウを使い、ブレンド比率はメルロが85%で残りがカベルネ・ソーヴィニョン。新樽比率は約30%で濾過はごく軽くしてあります。ブラックチェリーなどの凝縮した果実、黒コショウやタバコ、ショコラといった多様な香りあふれる均整の取れた1本。まるみがあってヴェルヴェットのような舌触りと、熟した甘いタンニンが楽しめます。フィニッシュは長く、ヴァニラを感じさせると
てもエレガントなワインに仕上がっています。

投稿者 saikawa : 22:40 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月16日

ETC MITSUBISHI EP-433


投稿者 saikawa : 22:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月14日

ブルゴーニュ ルージュ VV 750ml(アンリ・ペロ・ミノ) [2002]


「将来スーパースターになる可能性の秘めているものについて語ろう。」なんて、にくい書き出しなんだ、パーカー先生。「若い人のワインを初めて試飲し、しかもそれが極上のものだと分かることぐらい満足し、心が沸き立つことはない。」やたら濃いワインに高得点つけて批判も多いP先生だが、アンリ・ペロ・ミノに関してはいつもと違うようだ。私(店長 辻)が昨年試飲をしたときのペロ・ミノは、果実の風味を生かすために、神経をすみずみまで使って、優しく十分に液を抽出し、細やかでソフトなタンニンと、液体の中心に核のように存在するうまみとが、複雑精密に絡み合った、ストライクゾーンど真ん中のワインだった。
ペロ・ミノ御殿 ペロミノのワインの骨頂は、すべての要素の充分量と、寸分の狂いもない左甚五郎の眠り猫的な、端正な調和にあるのだ。い並ぶ何十という有名蔵たち、100以上のアイテムのなかで彼のワインだけが異彩を放っていた。その時、私は買うならこれくらいしかないと社長に進言し、それから輸入予定のアイテムのノートに「ペロ・ミノ、いいワインと変な名前~」と書き込み長いことそのままだった。そんな訳で、パーカーの書評も今読んだとこなのだ。いや~、お恥ずかしい。ま、しかし、そんな偉い先生と嬉しい意見の一致?があって、いよいよみなさんにご紹介できて店長ますますペロ・ミノに期待を寄せております。 今回入ってきたものも超限定です。すでにひきにくくなっているのを頑張ってみました。早い者勝ち。後がないので、よろしくね!

投稿者 saikawa : 22:23 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月13日

Bvlgari Corona


投稿者 saikawa : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月12日

シーマスター・アクアテラ Ref.2504.50


シーマスター・アクアテラ Ref.2504.50
ステンレススチール
・自動巻クロノメーター
・コーアクシャル脱進機
・パワーリザーブ44時間
・直径36.2mm
・文字盤:ブラック色
・150m防水

投稿者 saikawa : 22:34 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月11日

カレラ セレック 1998

セレック・ヴィンヤード・
ピノ・ノワール・Mt.ハーラン
[1998]年
(カレラ・ワイン・カンパニー)

生産量は359ケース!ジャンセンの知名度に隠れはしますが、
評価はもしかしてセレックのほうが高いかも?!
本を読むとセレックが飲みたくなります。
ミネラル分が多く、複雑な魅力があります。
面積は4.8エーカー、初ビンテージは1975年です。
ジョシュ氏に最初にワインの手ほどきををした彼の父である
スティーブン氏の友人の名にちなんで名付けられました。
4つの単一畑の中では最も複雑で濃厚であるとされています。
オーナーのジョシュ・ジェンセン氏は、オックスフォードの大学に留学中、フランスのブルゴーニュを幾度も訪ね、その収穫に立ち会ううちに、カリフォルニア随一のシャルドネとピノ・ノワールの醸造を決意したといいます。帰国後、この2つのブドウ品種に適した石灰質土壌を2年かけて探し求め、現在のサン・ベニート郡のマウント・ハーランにワイナリーをスタートさせました。自社所有の18.8haの畑は、4つの単一畑、「ジェンセン」「ミルズ」「リード」「セレック」から構成され、これらの単一畑の名は、ジョシュ氏ゆかりの人の名がついています。この「セレック」は、ジェンセン一家の友人で歯科医師であり、ジョシュ氏にロマネコンティを飲ませ、ピノ・ノワールに目覚めさせた人物の名です。また、セレック氏は、サンフランシスコ・フード・アンド・ワイン協会の創設者の一人でもあり、医師ワイン愛好家協会の会長に歯科医師として初めて就任し、カリフォルニア州ワインコンテストの審査員 をも務めています。カレラのワイン造りにおいて特筆すべきは、世界初の完全な重力流動設備を備えたことです。これは、ワインを機械的なポンプで移動するのではなく、重力を使うことにより出来る限り優しい(ワインにストレスを与えない)方法で移動するというシステムです。このようにその他の行程においてでも、出来るだけ機械的でないワイン醸造を行っています。今日では、その高い品質と生産量の少なさから、「カリフォルニアのロマネ・コンティ」とさえ呼ばれるほどで、熱烈な愛好家が増えています。
生産者 カレラ・ワイン・カンパニー
生産地 カリフォルニア州セントラル・コースト地方サン・ベニート郡マウント・ハーラン地区セレック・ヴィンヤード
AVA マウント・ハーラン
1998年
生産量 271ケース(3,252本)
 ※750ml:3,011本 / 375ml:312本 / 1500ml:36本 / 3000ml:4本
畑面積 4.8エーカー(約1.92ha)
畑の位置 サン・フランシスコの南90マイル、モンテリー/カルメルの内陸25マイル東、ホリスターの南9マイルに、平均海抜2200フィートの南向き斜面に位置する。
土 壌 ガヴィラン山脈のライムストーン(石灰岩質)
植樹年 1984年
収 量 22.1hl/ha(1982~1998年)
ブドウ品種 ピノ・ノワール100%(全てセレック・ヴィンヤードから)
収 穫 すべて手摘み
10/12・13・22に3.5t収穫、0.7t/acre(10.5hl/ha)、糖度24.3%
醗 酵 除梗・破砕せず、野生の酵母によりゆっくりと低温発酵し、マロラクティック醗酵は100%行う。
熟 成 フレンチ・オーク樽(新樽率30%)で16ヶ月間熟成。
諸処理 卵白で清澄処理され、ノン・フィルターで2000年3月21日に瓶詰。
タイプ 赤のフルボディ
特 徴 スパイシーさと杉を思わせる香りがありとベリー系果実香があり、プラムやオリーヴ、チョコレートのような風味の幅の広い円やかなタンニンと長い余韻を備え、ブルゴーニュ・スタイルとは全く異なる味わいで、口の中で広がる豊なベリーの果実風味と力強い後味は個性的なスタイル。
料理 最高級のブルゴーニュワインと合わせる感覚で、仔羊と野菜のトマト煮込み、鴨のローストなど肉の味わいがしっかりとした料理にあう。
1998
ヴィンテージ
情報 ヴィンテージチャート3/5点
1998年はカリフォルニアにとってあまり幸運な年ではなかったにもかかわらず、センセーショナルなすばらしいワインを誕生させたワイナリーの代表的存在。

投稿者 saikawa : 23:37 | コメント (0) | トラックバック

2005年03月05日

500円DVD

カサブランカ
ハンフリー・ボガード、イングリッド・バーグマン
マイケル・カーティス(監)

アンナ・カレニナ
ヴィヴィアン・リー
レフ・トルストイ(原作)

第三の男
ジョゼフ・コットン オーソン・ウェルズ
キャロル・リード(監)グレアム・グリーン(原・脚)

投稿者 saikawa : 21:50 | コメント (0) | トラックバック