« カルチェロ2003アガピト・リコ | メイン | ファンティーニ モンテプルチアーノ・ダブルッツォ [2004] D.O.C. »

2005年11月05日

オペラ座の怪人


Amazon.co.jp
1870年パリのオペラ座で、プリマドンナが事故に巻き込まれ役を降板。新人のバレエダンサーのクリスティーヌが大役を得て、舞台を成功に導く。しかし、その姿をじっと見つめる仮面の男がいた。幼なじみの男性ラウルと再会して喜ぶ彼女を、仮面の男は地下深く連れ去る。
作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーの傑作ミュージカル『オペラ座の怪人』は、日本でも劇団四季が大ヒットさせたので知っている人も多いだろう。この舞台をジョエル・シュマッカー監督が映画化。ウェバーの音楽を最大限にいかすために、ドラマはミュージカル構成。よってネームバリューよりも歌唱力のある役者が集められ、怪人にジェラルド・バトラー、クリスティーヌにエイミー・ロッサム、ラウルにパトリック・ウィルソンが抜擢され、吹き替えなしで見事に演じ、歌いあげている。オペラ座の美術、衣装、めくるめく映像など、贅の限りをつくしたようなまぶしさで、ヴィジュアルがこの悲劇を盛り上げるのに一役買っているといっても過言ではないだろう。(斎藤 香)
内容紹介
観客動員数300万人を突破!2005年最大級のヒット作「オペラ座の怪人」、DVDリリース決定!通常版には、本編+オリジナル予告編、日本語版予告編を収録。
【ストーリー】
「世界で一番有名な、哀しくも美しい愛の物語」
パリ、1870年代、オペラ座では“ファントム”(オペラ座の怪人)の仕業とされる謎の事件が続いていた。リハーサル中の事故で、プリマドンナの代役を務めることになったクリスティーヌは、その初主演のステージで喝采を浴び、幼馴染みのラウルと再会。だが、その喜びも束の間、仮面をかぶった謎の怪人・ファントムにオペラ座の地下深くへと連れ去られる。クリスティーヌは、ファントムを亡き父が授けてくれた“音楽の天使”だと信じ密かに慕ってきたが、地下の隠れ家で仮面の下に隠されたファントムの正体を知ってしまう…。
「キャッツ」「エビータ」等大ヒットミュージカルを世に送り出した天才作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーが、自身の最高傑作と認める「オペラ座の怪人」。世界18か国、100都市で公開され、8000万人が観劇したといわれ、日本でも劇団四季による全国公演で400万人以上を動員。ミュージカル史上に燦然と輝く不朽の名作がロイド=ウェバー自らの作曲、脚本、プロデュースにより完全映画化された。
【メインスタッフ】
製作・脚本・作曲:アンドリュー・ロイド=ウェバー(ミュージカル「キャッツ」「エビータ」)
監督:ジョエル・シュマッカー(「フォーン・ブース」「バットマン・フォーエバー」)
【メインキャスト】
ジェラルド・バトラー(「トゥームレイダー」「タイムライン」)
エミー・ロッサム(「デイ・アフター・トゥモロー」「ミスティック・リバー」)
パトリック・ウィルソン(舞台「フル・モンティ」「オクラホマ!」)
内容(「Oricon」データベースより)
2005年に全国劇場公開された「オペラ座の怪人」をパッケージ化。世界で最も有名な、悲しくも美しい愛の物語を完全映画化。ジェラルド・バトラーほか出演。

投稿者 saikawa : 2005年11月05日 21:42

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.saikawa.com/mt/mt-tb.cgi/268

コメント

コメントしてください




保存しますか?