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2006年01月13日
ボルドー・ルージュ 2000 ミッシェル・リンチ
18世紀、ポイヤック村(ボルドー)の村長を務めたドメーヌ・ド・バージュ(現在のシャトー・ランシュ・バージュ)の所有者であったミッシェル・リンチ氏の名前をラベルに残しています。ワインの産地呼称はボルドーでありながら、醸造はランシュ・バージュ(メドック5級格付けのワインだが、品質は2級に匹敵すると言われるスーパーセカンド)と同じスタッフによって行われている点でもスタイルに一貫性が感じられ、このクラスのワインでは評価が高く人気があります。赤ワインは、フロンサック地区、コート・ド・カスティヨン地区、メドック地区の中でも特に質の高いカベルネとメルロー種で造られ、ACボルドーとしては申し分の無い品質で、余韻に感じる果実味が美味しい。
投稿者 saikawa : 2006年01月13日 23:18
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